pfm cake and sweets and coffee
INFO
2019/1/11

PFMエナジーケーキが登場します!〜あなたのチカラになる、身体にやさしいケーキ〜

2019年。新年を迎え気持ちも新たにこの一年どんなことに挑戦しよう、どんな楽しいことが待っているかな、なんて考えてわくわくするこの季節。もちろん自転車ともおもいっきり遊びたいですね!

そんな私たちのワクワクするコトや、挑戦するコトのおともになる「PFMエナジーケーキ」がこのたび新商品として登場します!

エナジーケーキってなんだろう?

エナジーケーキとは、世間でいう「補給食」にあたります。補給食とは主に長時間のスポーツやアクティビティの最中に必需品となるもので、私たちの身体のエネルギー補給をすることが役割です。頑張りたい時に、楽しみきりたい時には欠かせないもの。

自転車だとツーリングなどのロングライド中やレースの前後。他にもマラソン、山遊びなど補給食が活躍している場面はたくさんあります。

このエナジーケーキが生まれたきっかけは、昨年夏に開催したGIRLSRIDEALIVEin北海道。その時の補給食準備を担当することになり、エナジーバー作りを主な活動とするBIOLIFE LABの愛ちゃんにアドバイスをもらいながら試行錯誤の末に完成したこの補給食を、参加者のみんなの北の大地を自転車と駆け巡るおともにしてもらいました。

「美味しい!」と食べてこぼれる笑顔を見て、もっとたくさんの「頑張る」、「楽しむ」を応援したい、エネルギー補給の手助けができたら。そんな想いが生まれ、新商品として登場したエナジーケーキ。

きちんとエネルギーになる、身体にやさしいものを

カロリーが摂取できたら、空腹を満たしたい、甘くて美味しければいい、などという感覚でコンビニで手軽に買える海外製のチョコレートバーや焼菓子などを自分にとっての「補給食」としている方も多いと思いますが、エネルギー補給をするつもりでもそれは身体のためにはなっていなかったりもします。

活躍の場面はたくさんあるけれど、補給食の形や味、成分もそれ以上にたくさんあります。補給食が大切なのはわかるけど、選ぼうと思うと難しい。みなさんは補給食、どこでどうやって手にいれていますか?

例えば砂糖。砂糖は一番手軽で一般的な「糖分摂取」にあたるかもしれませんが、砂糖は血糖値の急な上昇・下降を引き起こすので実はそのあとバテやすかったり、運動中にあまりに上がり下がりを繰り返すとショック症状のようなものが出たりするのです。

逆に、材料や成分にこだわって作られているものでも味が淡白であまり美味しいとは言えなかったり、食感も固かったりパサついていたりと、運動中やその前後では食べづらかったりするものも多いですよね。

PFMエナジーケーキの特徴を紹介します

  • 砂糖を使わない(シュガーフリー)
  • 小麦粉を使わない(グルテンフリー)
  • 食べやすい食感(食べた時に口がパサつかない、ねっとりしすぎない)
  • 単純に美味しい

砂糖の代わりに、りんごをくつくつと煮詰めてつくったりんごペーストとハチミツを使い、色とりどりのドライフルーツとナッツをギュギュッと詰め込んで、
素材の甘さとしっとりとした食感をだしました。粉はカルシウムや鉄分、ミネラルが豊富なオーツ麦、タンパク質を多く含む大豆粉、ビタミンEと食物繊維が豊富なアーモンドパウダーをバランスよく配合しています。
ドライフルーツはビタミン類、カリウムが豊富なデーツや、鉄分豊富なプルーンなど、栄養食として優秀なものを使用。
ココナッツミルクお酢、脳を刺激しアクティビティ中の集中力を高めるカカオニブも入って、チョコチップのような美味しさと香ばしさをも感じられます。

天然素材100%のリンゴペーストとの出会い

そして今回、このPFMのエナジーケーキは少しリニューアルをしました!

砂糖の代わりに使っていた、このエナジーケーキで一番のこだわりであるリンゴペースト。 なぜ一番のこだわりかというと、先ほどの記述のように砂糖による糖分摂取は少し体に負担がかかるのですが、それを代わって抑えてくれるのがリンゴだからです。リンゴは血糖値の上昇・下降を緩やかに促してくれる果物で、身体にいい食材として注目されています。 「砂糖を使わずに美味しくて満足できるものを」だから、リンゴペーストにはこだわりたかった。

そんなリンゴペーストと、素敵な出会いがありました。 リンゴの名産地である、長野県は中川村。山間部の谷あいにあるその村は、まわりをアルプス山脈に囲まれ、四季を感じる草花が広がり、夕焼けの紅さは見惚れるほどの、とても美しい村です。

そんな中川村を知ることになったのは、一人の女性との出会いがあったから。 この村で暮らす、高橋詩織さん。 詩織さんは「ヤマドリ食堂」という別名で、主に鹿の狩猟、解体から調理までをこなし様々な形でジビエ料理を広めています。

山々に囲まれたこの地域を愛し、もっと魅力を伝えよう、良さを発信しようと日々奔走し、食に関して幅広く活躍、ローカルを盛り上げようとしている詩織さん。 昨年長野を舞台にしたRIDEALIVE伊那編がきっかけで知り合いましたが、彼女も地元の食材を使ったエナジーバーも製作しており、意気投合。この出会いをなにかに繋げられたら、と思っていたところ中川村でリンゴペーストが作られていることを知りました。 このリンゴペーストは中川村で採れたリンゴのみを使用、添加物は一切使用していないとてもピュアなものです。

今回のリニューアルは、このリンゴペーストを中川村産のものに替えたことにあたります。中川村の美味しいリンゴのこと、補給食の存在、作り手の私たちのこと、食べ物が体に与えてくれること、エナジーケーキを通して伝えたいことや伝えられることがたくさん!

そんな巡り合わせで生まれたPFMのエナジーケーキ、今回は先行で、明日からの1月12.13日で行われる愛知牧場での東海CXレースにて2日間販売します。会場に訪れる選手の方も観戦者の方も、ぜひSimWorksのブースを覗きに来てください。身体にいいこといっぱいの、頑張るを後押しするエナジーケーキがお待ちしています。

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