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BREADS
2020/3/11

なぜPFMでは自家製酵母でカンパーニュを焼くの?

こんにちは、パティシエのカズです。パティシエなのに酵母の?パンの?って不思議がらないで下さいねw。そう実は私、1年前から酵母や発酵の世界にも魅了され自家製酵母を起こしお店でカンパーニュを焼き始めました。
きっかけは東京富ヶ谷に在る「ルヴァン」甲田さんの本を手にし、この言葉に出会ったのが始まり。

“野望やただの義務感からは、本当に価値あるものは生まれない。対象になる物へのかぎりない愛と献身から芽生える。人間にとってもっとも大切な努力は、自分の行動のなかに道徳を追求していくことだ。私たちの内面的なバランス、そしてそのものが、そのことにかかっている。行動にあらわれる道徳が、人生に美と品位をもたらす。”

この言葉に私の胸はズキュンと、射抜かれてしまったのです。そう、甲田さんの考え方や生き方に惚れてしまい、私も自家製酵母でカンパーニュを焼くための扉を開き自分の眼でその景色を見たくなったのです。

自家製酵母パンとは

その土地、場所に適した果実や植物に自生する酵母の力を借りて作るパン。市販のイーストよりも発酵力は強くないのでゆっくり時間をかけてパンを発酵させていきます。ゆっくり発酵させる中でパン生地の中に副産物がたくさん生まれ独特の旨味を生み出してくれます。酵母と仲良しな乳酸菌もたっぷりなので身体にも嬉しい。また、酵母が生存する環境により味、風味が変わるのも面白いところ。作り手が主体とならず、酵母と対話しながら寄り添うパンづくりが自家製酵母パンなのです。

レーズン酵母を小麦粉と水で培養したPFMの自家製酵母

なぜカンパーニュ?

カンパーニュは日本語に訳すと「田舎パン」そして、カンパーニュの語源は「カンパニオ」ラテン語で「パンを分け合う人々」と言われています。顔よりも大きく焼くのは、家族や仲間と分けあい一緒に食を共にする為。カンパーニュと言うパンの持つ意味合いや存在が愛しいからPFMではカンパーニュをお店で焼いています。
大きく焼いたパンを大切な人と共に過ごす日常の食に取り入れてみたくなりませんか。

ホール ¥1000 、1/2 ¥500、1/4 ¥250

毎日お店で焼き上げています

カンパーニュもPFMの顔であるコッペパン、食パン同様に毎日お店で焼いています。焼き上がりは10時ごろ。酵母の状態により多少ずれたりすることもありますが、、、。
おすすめの食べ方は、表面をカリッと焼いてバターをジューっと染み込ませたシンプルな食べ方。PFMではトーストセットでご用意してますよ。サイドメニューにスープのご用意もできましたので是非、一緒にお召し上がり下さいね。

自家製酵母のカンパーニュを食べてみたい!食べるだけでは物足りない皆さんへ

昨年からPFMではワークショップを開催しています。少し期間が空いていまいましたが5回目となる自家製酵母で焼き上げるカンパーニュのワークショップを企画しましたので詳しい情報はコチラをご覧下さいね!

カンパーニュWSの様子

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